昭和47年に設立した株式会社プルポは、今年で30年間南方凍魚を扱い特に“タコ・紋甲いか”を主力商材として取り組んでまいりました。この間平成元年にはタコの加工部門として株式会社カナリーを設立し加工業務を専門に行なっています。又平成5年には株式会社セピアシーフーズを設立し中近東、ニュージーランド等における加工商材の直輸入業務を確立し流通の簡素化に務めてまいりました。平成7年にはこの業界の先輩諸氏の御助言のお陰で中国山東省威海市に加工部門を設立し、タコの2次加工、3次加工を手掛け、平成8年には紋甲いか加工「寿司職人」を世に送り出しました。今後当グループは、株式会社プルポを中心に世界の情報をいち早く入手し、選りすぐった水産物を世界各地より輸入し「新鮮」「安全」「安心」を基本に豊かな食生活への提案や開発を続ける事が社会への貢献であり企業の理念だと考え社業に邁進して行く所存でございます。
当社は設立以来、30年間一貫して西アフリカ産のタコ・紋甲いか・ヤリイカ等を主力商材として取り組んできました。仕入れ先は主に大手商社及び大手水産会社で、国内の動向や海外の動向等、常に情報をキャッチし、現地で買付けを行い、各地で荷受、場外問屋や加工屋等へ販売を行っています。また、関連会社のセピアシ-フーズが買付けた中近東・ニュージーランド等の凍魚も扱い、幅広いアイテムを基に全国で営業活動を行い、ここでも海外からの情報をより早くキャッチするため、海外主要産地に赴き、技術指導を行い、価格・品質両面から日本のニーズに合いよう、買付け販売の努力を重ねています。